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ホーム >宣言店取材記事>cafePIT(掛川市)

更新日:2012年12月20日

Cafe PIT (かふぇ ぴっと) (掛川市)

~ハーフビルドで自ら作り上げた、男の秘密基地的喫茶店 『café PIT』 さんにお邪魔しました~

 掛川一号線バイパス西郷ICを降りて南に向かったすぐの所に
1階は工房、2階が喫茶店になっている『café PIT』さんがあります。

基礎工事・上棟工事はプロが、それ以外は建て主が建築する
いわゆる“ハーフビルド”で作られた店舗でコーヒーを提供しています。
それだけに、DIYに詳しく、工具も沢山揃っていて、
お店で相談にのってくれたり、工房・工具を貸してくれたり、修理をお手伝いしてくれます。
バイクも大好きなご主人は、NPO日本救難バイク協会の静岡県支部副支部長。
自分のバイクの修理も自分でされます。

 珈琲豆は「まめやかふぇ」さんのコロンビア豆シティーローストを使用、
一粒一粒手作業で形の悪いものや色や質の違うものを取り除く丁寧さ。
保存方法にも気を配り、一週間で使いきるようにされています。
某精密薬品会社の製造部門にいた経歴を持つマスターは、
温度・時間・量の把握をきっちりとされ、
配合の違いで味に差が出やすいブレンドは使用せずストレート豆を使用し、
いつ来ても同じ味をお客様に提供出来るよう心がけていらっしゃいます。

 また静岡県災害ボランティアコーディネーターでもあり、防災関連の知識は講師をされる程。
カメラも星もアウトドアも好きで…と、多趣味でこだわりの話題が豊富な店主
「山本 俊次」さんにお話を伺いました。



DIY・バイク・防災・カメラ…と多趣味の山本さん

     



 店主自らハーフビルドで建設した店舗


※エコショップ宣言について教えて下さい。

●修理サービスの提供
 
cafePITでは、一階の工房で自転車のパンク修理も承っております。
何でも自分で直すので、傘の修理や家具、簡単な電気製品の修理などを
お客様に頼まれる事もあります。

●使い捨て製品の使用自粛
 トイレの手拭き用タオルは、専用に用意したタオルを入れるボックスを作り、
洗浄して繰り返し使っています。

●資源物の回収促進・廃棄物の分別リサイクル
 
生ゴミは生ごみ処理機で堆肥にしています。
堆肥が固まらないように通常ココナッツの繊維などを入れますが、
シュレッターにかけて細かくした不要紙を代用しています。
飲料紙パックや紙はリサイクルに出しています。
屋根を利用し、雨水からゴミを分離してタンクに集め庭の水やりなどに使用しています。



店主手作りのトイレ室内
タオル入れもオリジナル製作しました

     



シュレッターされて細かくした不要紙を

生ゴミ処理機に繊維として再利用します

●省エネへの取組
十年以上前から屋根に取り付けた太陽光発電を利用しています。
店舗を建設した際、日光が沢山入るように窓を縦に長く大きく設計しました。
おかげさまで晴れの日は、ほとんど照明を使わずに済んでいます。
コーヒーに使うお湯は電熱器で保温していましたが、保温ポットに変えました。

●マイバック・マイカップの促進
自分自身が珈琲豆を買いに行く時は、オリジナルで作ったマイバックを使用しています。
今後お店に置いておく、お客様用のマイカップを検討中です。

●生活環境の保全活動
掛川減災研究会の会員で、静岡県災害ボランティアコーディネーターでもあり、
小学校や各セミナーで防災についての講演をする事も多いです。
小学生が課外授業の一貫で、お店に取材に来ることもあります。



木のぬくもりのある暖かな店内

     



こちらも店主手作りの雨水分離槽
分離槽の下には雨水タンク1tが隠れています



  店内を利用し、写真や水彩画、油絵などの作品を無料ギャラリーとして開放、
各作品の展示期間は一カ月です。
お客様にDIYの楽しさを伝えたいと、お店だけでなくブログでも様々な相談にのってくれます。
自分で何でもつくり、修理し、長くものを使うことがエコですね。
防災の相談、バイクの話、DIY・カメラ…と知識豊富な店主とお話をするのもよし。
こだわりの珈琲を楽しみに、窓から見える掛川城を眺めながら
ゆっくりとした時間をお過ごしください。


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