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ホーム >宣言店取材記事>駄菓子屋ひろば『地球のこえ』(静岡市)

更新日:2013年2月21日

駄菓子屋ひろば 『地球のこえ』(だがしやひろば ちきゅうのこえ)
(静岡市)

~多文化・多世代共生社会を目指し、みんなが集まる地域の交流の場
                          駄菓子屋ひろば「地球のこえ」さんにお邪魔しました~

 開店とともに、子供から大人まで、次々と人が集まってきます。
ここは、今ではほとんど見かけなくなった駄菓子屋さん。

「地球のこえ」店長の増井さんが、誰でも気軽に立ち寄れ、
ふれあいを通じて互いを理解し、皆が交流できる場所になればと、
自宅の一角を改造した、昔ながらの懐かしい駄菓子屋さん。
年齢・性別・国籍・障害・生活環境などそれぞれ異なる個人が、違いを受け入れ、
お互いを理解し、ともに心地よく生活していくには、
相手を知り、相手に自分を知ってもらうことが大切と考え、
ここをそんな機会になる場所のひとつにしたいと
2010年4月に夢だった駄菓子屋さんをオープンされました。

 店長の増井さんは、たくさんのネットワークがあるだけでなく、
国際交流として留学生を自宅に受け入れるなどの経験から、海外との繋がりもあります。
更に子育てやご両親の介護の経験を通じ、様々な人たちと交流したからこそ、
交流の場が必要と実感し、考えられたそうです。
そのような幅広い交友関係から、地域の方や海外の留学生がお店を手伝いに来たり、
お店には小スペースながらもぎっしりと駄菓子が並ぶだけでなく、
世界各国の駄菓子も並んでいて、他国の文化に触れることができます。

駄菓子屋ひろば『地球のこえ』の店長「増井由美子」さんにお話を伺いました。



子供たちに大人気の店長「増井」さん

     



ご自宅の一角を改造したお店
子供たちは自転車でかけつけてきます

※エコショップ宣言について教えてください。
●容器包装の削減・マイバック持参促進
 カードなど商品の包装袋を駄菓子を入れる袋に再利用しています。
袋が不要なお客様には、お店のポイントカードにスタンプ一個つけ、マイバックを勧めています。

●食べ残し削減の工夫・規格外製品の販売
 賞味期限が間近の商品を値引き販売しています。
かごにお得セール品としてまとめて出しますが、あっという間になくなります。
また、毎月第3土曜日に社会福祉法人ピロスさんの駐車場で開催する「駄菓子屋ひろば」や
小学校のバザー、イベント時限定のオリジナル「地球のこえくじ」の景品は、
駄菓子の他に、お客様から寄付された小物などを使用しています。

●資源物の回収促進
 
ゴミはきちんと捨てるように、ゴミ箱を用意しています。
燃えるごみやドリンクの瓶・缶・ペットボトルを分別回収しています。



懐かしい駄菓子が沢山ならんでいます

     



子供が大好きなカードの袋を
粉のお菓子の時などに利用します

●地産地消の促進
 静岡産の食材を使ったお料理教室などの講座を年に数回行っています。
前回はみかんや紫いも、とうもろこしやほうれんそう、ピーマンや玉ねぎのジャムを作りました。
また不定期ですが、留学生による外国のティーサービスもあります。

●環境配慮型製品の使用・その他
 毎月第一月曜日には、木工細工を教えてくれる「ゾーさん」を講師に、端材などを使った工作日
「ゾーさんの手作り教室」が開催され、20~30円で素敵な飾り物やおもちゃが作れます。
他にも、静岡在住の漫画家の方を講師に、マンガ講座を開くなど、様々な交流のイベントがあります。
イベントについては、毎月発行している情報新聞「ちっけった」でお知らせしています。

※エコ特典について教えてください
 マイバックをお持ちの方には、ポイントカードにスタンプ1個
エコイベント(工作など)に参加したらスタンプ1個。
カードがいっぱいになると30円券と引き換えです。



真剣に飴のくじを引いてる子供たち

     



すぐいっぱいになるスタンプカード



 小スペースながらもぎっしりと駄菓子が並べられている店内に、子供たちが次々と押し寄せ
「店長~店長~」とあちこちから声がかかり、とても忙しそうな増井さん。
でも、増井店長も子供たちもほんとうに楽しそうで、
いい大人の私も駄菓子を前にとてもわくわくしました。

この地域周辺には三つの小学校があり、子供たちは小学校の枠を超えて仲良くなっているようで、
好きな駄菓子を買って一緒に食べたり、
店の前のスペースに備え付けのミニ文庫本やパズルで遊んだりと、
地域の子供たちが思い思いに楽しんでいました。
仕事中のサラリーマンがさらっと寄ってチョコレートを買う姿もありました。

 営業は月・木・土の三日間ですが、休日には家族連れが遊びに来て、
大人も子供も楽しめる場所です。素敵な交流の場所でもあります。
小学生だった子供たちが中学生になっても寄ってくれ、皆の成長が楽しみという増井店長。
子供の頃を思い出して駄菓子を選び、懐かしい時間を楽しみに、お店に遊びに行ってみてください。



駄菓子屋ひろば 『地球のこえ』(だがしやひろば ちきゅうのこえ)(静岡市)
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