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ホーム >宣言店取材記事>茶町KINZABURO(静岡市葵区)

更新日:2013年1月30日

茶町KINZABURO (ちゃまちきんざぶろう) (静岡市葵区)

~お茶菓子と静岡自慢のお茶をお供に、自宅のようなくつろぎの時間を楽しめるお店
                                『茶町KINZABURO』さんにお邪魔しました~

 静岡市呉服町通りを抜け、さらに進んでいくと、辺りにはお茶の香ばしい香りが漂ってきます。
そこは江戸時代からお茶問屋が立ち並ぶ茶産業の集積地「茶町」。
県下の特色あるお茶が多数集まる場所で、香りのよい浅蒸しの“山のお茶”に
旨味の濃い深蒸しの“里のお茶”をブレンド(合組)したお茶が発達し、人気を得てきました。

 その中心を通る「茶町通り」沿いに白い壁が際立つお洒落な外観の『茶町KINZABURO』さんがあります。
1915年から続く老舗お茶問屋さんですが、2010年に「前田金三郎商店」から
お客様が求めるお茶の役割と価値「やすらぎ」「くつろぎ」「リラックス」を感じ楽しめる場所として、
お茶の製造・販売と共にスイーツを提供するお店『茶町KINZABURO』としてリニューアルしました。
オープン以降、お茶を使った美味しいスイーツ店として人気です。

スイーツを購入した方は、そのまま2階のテーブル席や座敷があるカフェスペースで、
お店が用意した10種類のお茶をいただけます。
毎朝社長が自ら淹れるその日のお薦めのお茶は、全て無料でセルフサービスとなっているので
美味しいお菓子を食べながら、まるで家にいるようにゆっくりお茶を楽しめます。

 日本茶インストラクターで、きき茶八段、TVチャンピオン初代お茶通王など
様々な賞を受賞している「前田金三郎商店」三代目社長
「前田冨佐男(ふさお)」さんにお話しを伺いました。



数々のお茶の賞を受賞している茶の匠
前田冨佐男社長

     



一階ではお茶や茶器、スイーツを販売
買ったスイーツを持って上り二階へどうぞ


※エコショップ宣言について教えて下さい。
●使い捨て製品の使用自粛
 ほうじ茶の香り豊かな“静岡ほうじ茶濃厚ブリュレ”などの器には、
再利用が可能な陶器の容器を使用しています。
器を返却していただいた際には20円を返金しています。

1階でお好みのスイーツをお買い上げいただき、
2階で自由に無料の10種類のお茶を飲んでいただく際にも、
紙コップなどの使い捨てではなく、湯のみを準備してあります。

●資源物の回収促進
 ご自宅に余っているお茶や口に合わないお茶はありませんか?
残っているお茶を1g 1円で買い取っています。
現金でお返しするのではなく、店内のお好みの煎茶をお買い上げいただく際に換算できます。



ブリュレはお買い上げ頂いてから
最後の仕上げを致します

この陶器の器を返却頂くと容器代として返金致します

     



オリジナルブレンドされた贈答用から普段のお茶まで
県内産の緑茶・紅茶・釜炒り茶など沢山揃っています


●地産地消の促進

 当店では、県内全域の様々なお茶を取り扱っています。
日本最大の茶園が広がる牧之原台地、大井川、安倍川、天竜川流域、富士山山麓など
立地の条件や自然環境による様々な特色を引き出し、
味香り共にバランスよくブレンドされたお茶を提供するよう努力しています。

当店一番人気のスイーツ「茶待ち和っふる“茶っふる”」にも県産茶葉を使用しています。
抹茶を使ったクリームをふわふわのワッフル生地でサンドした商品で、
使用するお茶の産地によって味が違います。
抹茶の苦味が生クリームの甘さに引き立てられ、抹茶の味が最も感じられる「天竜茶っふる」、
静岡県中部の本山抹茶の濃厚な抹茶の味が楽しめる「本山茶っふる」、
川根茶のさわやかであっさりとした味の「川根茶っふる」など、
各地域のお茶の特色を生かしたスイーツです。

他にも、地元の抹茶を使い、お茶に合うように考えられたスイーツが並んでいます。
全てお店奥の厨房で手作りされ、保存料は一切使っておりません。



テーブル席と奥には座敷スペース
窓から庭も眺められます

おひとり様も赤ちゃん連れのお母さん達も
気兼ねなくゆっくりできます

     



この日は桜葉の香のお茶やべにふうき・ラテ緑茶など(温・冷)

気に入ったお茶は一階のお店で買うことも出来ます



 お客様がお茶に求めているものを新しい形で提供し、もっとお茶を盛り上げたい。
お茶の街「茶町」をもっと活性化させたいと、試行錯誤し、様々な勉強をしている前田さん。

茶町界隈の製茶問屋だけでなく、異業種の方々が集まり、地域活性化を目指した団体
「しずおか・茶の町コンシェル」が結成され、現在、代表を努めています。
地域コミュニティの一環として、ブリザードフラワーのアレンジ教室や
「お茶の達人 前田冨佐男のお茶講座」などのカルチャー教室も開催しています。

 取材の間にも、お菓子を買って2階に行かれるお客様が後を経ちませんでした。
「茶っふる」は、1つ100円から150円のリーズナブルな価格ですし、
親も安心しているようで「ここならいいよ」と言われて子供だけで来ている子たちもいました。

静岡の美味しいお茶とお菓子のマリアージュ(結婚)を楽しみに
『茶町KINZABURO』さんに行ってみて下さい。



各地域のお茶の特色を生かした茶待ち和っふる『茶っふる』
定番のお茶シリーズから安倍川餅をモチーフにした安倍川茶っふる
旬の素材を使った季節限定の茶っふるも登場します



茶町KINZABURO(ちゃまちきんざぶろう) (静岡市葵区) … 詳細はこちら



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