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ホーム >宣言店取材記事>株式会社 増田屋本店 (富士宮市)

更新日:2012年7月30日

株式会社 増田屋本店 (かぶしきがいしゃ ますだやほんてん)
(富士宮市)

~大正七年創業の老舗「増田屋」さんにお邪魔しました~

 つけものや 増田屋さんの名物は何と言っても「曽我漬」!
富士山の水と、厳選されただいこん・きゅうりを一年漬込み保存料を一切使わず、
山葵・からしを入れて酒粕ベースで独自の製法で作られた漬物です。

およそ百年前、増田屋オリジナルの漬物を先代の兄弟が試行錯誤の上
誕生させた歳月と姿が、曽我兄弟の敵討の物語と重なり、命名された、
富士宮の特産物のひとつです。

そんな歴史ある増田屋さんの仕事だけでなく地域、商店街、観光、食育、教育・・・等
幅広い地域活動に力を注ぐパワフルな増田恭子さんにお話を伺いました。

アイデアとパワー溢れる恭子さん

富士宮駅前商店街 JR身延線富士宮駅から徒歩3分


※エコショプ宣言について教えてください。
包装資材削減の為、容器持参やサービスパック不要の場合のサービス実施
⇒外包装不要の方には一個につき5円の値引き
 マイ容器持参で曽我漬・わさび漬購入の方には増量サービス

お土産や贈答品として使われる事が多かった曽我漬ですが、
今は地元の方々が愛用してくださるようになり、
家で食べるには包装を必要としない常連さんに大変好評です。

○実際、取材に行った日も開店と同時に容器を持って買いに来たお客様がいらっしゃいました。
一日で平均20~50個!以上の包装資材の節約になっていて、
年間ではなんと約1万個の節約になっているそうです。

常連のお客様が容器を持って買いに来ていました。

     

年中無休で営業しています。

マイバック持参の促進
 まだ袋の有料化等されていなかった10年前からエコバックを作ってお店で販売したり、
「一六市」という商店街の女性の方々が中心となって開催しているマーケットで
販売・利用促進しています。

平成21年には富士宮市と共同で地元のアーティストと制作した
イタリア語でグルグルという意味の「ジーロジーロ」バックも販売。
今や買い物客や市でのお客様では袋不要の方が増えています。

地方発送に伴う包装資材のリユース
 地方発送に使う箱は、リユースのダンボール等を再使用しています。
百貨店や通信販売等の所謂大手企業の包装が簡略化されてきていることや、
発送に使う箱に「資源の有効活動のお知らせ」を貼り、理解を求めることで
お客様からのクレームは殆どありません。

発送にはリユースした梱包材を使用しています。

使った後は飾って楽しめるランチ旗も開発しました。(ちなみに日本製にこだわってます)

節電による使用電気削減
 店内のスポットライトを減らし、一部をLEDに変更したことで、商品の過熱を防ぎ、
同時に電気使用量も減りました。
また、工場や店内の契約アンペア見直し、省エネタイプエアコンの導入、
閉店後は必要な物以外電源やブレーカーを落とす、蛍光灯の間引き、などの積み重ねで
電気の使用量は29,000kwh/年⇒22,000kwh/年へと削減できました。




 世間で「エコ」や「もったいない」が言われるようになる前から、
ご先祖様達の物を大切にする姿を見て暮らしていたからでしょうか。
いかにしてまだ使える「物」をもう一度よみがえさせらせるかの工夫を楽しんでいるようです。
増田屋さんのご家族や社員の皆さんの間では“もったいない”が浸透していて、
それが当たり前になっていました。

商店街や地域がさらに活性化されるような活動を皆で盛り上げ、
地域の新しい住人にも魅力ある街をめざし、エコロジー活動や3Rを
流行りではなく続けていくとのことでした。

こうした活動が当たり前になっていくことでものも人間関係も無駄が減り、
本物が残っていく良い世の中になっていくのだろうなあと思いました。

株式会社 増田屋本店(かぶしきがいしゃ ますだやほんてん)
(富士宮市)…詳細はこちら

 

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