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ホーム >宣言店取材記事>名倉メロン農場fruitcafeniji(袋井市)

更新日:2013年1月30日

名倉メロン農場 / fruit café NiJi
(なぐらめろんのうじょう / ふるーつかふぇにじ) (袋井市)

~大事に大事に育てられた最高級メロンを、自然の中のゆっくりとした時間と共に
           生産農場直営のcafé 『名倉メロン農場 / fruit café NiJi』にお邪魔しました~

 静岡県は、“温室メロン”の生産額が国内トップレベルで、特に遠州地方は
独自の栽培方法により品質・量ともに高く、温室メロンの特産地となっています。

 名倉メロン農場では、最高級メロンといわれる“アールス・フェボリット種青肉マスクメロン”
(英のアールス伯爵が愛好したことから命名)を、遠州独自のスリークオーター型ガラス温室内で
隔離ベット栽培をしています。一枝に一玉だけ残し100日かけて目をかけ手をかけ大切に育て、
家族総出で一年中美味しい温室メロンを提供する努力をされています。

ここ静岡(袋井)の温室メロンは、全国から引き合いが多く、ほとんどが県外に出荷されてしまいます。
そこで、名倉メロン農場で、地元の方にも気軽に食べていただけるようにと、
農場の中につくられたのが『fruit café NiJi』です。(土・日・祝日営業、平日要電話連絡)
「虹の端から端まで見渡せ、遮るもののないここの景色にちなんでつけられた」名前の通り、
美しい田園風景の中に浮かぶ島のごとく、周りに田んぼが広がるのどかな場所にあります。

fruit café NiJiでは、完熟メロンを大胆に半割したものをそのまま食べるハーフカットメロンから
メロンパフェ・100%メロンジュース、こちらの奥様が手作りする
人気のメロンシフォンケーキやゼリーなど、メロンづくしのメニューが用意されています。
メロンを熟知している生産者直営のお店だからこそできる、
ベストタイミングのメロンを提供してくれます。

caféやメロンの発送・HPを担当する「名倉朋子」さんにお話しを伺いました。



メロンの出荷からHPやパンフ製作
caféのキッチンまで担当する若奥様の朋子さん

     



可愛い看板を目印にお越しください
田んぼの真ん中にガラス温室が並んでいます


※エコショップ宣言について教えて下さい。
●規格外製品の販売
 
ネット(メロンの網目)やおしりが割れてしまったものは、価格を下げて家庭用に販売しています。
メロンの味や品質には問題はありませんのでとてもお得です。
収穫毎に糖度を計り、食べ頃に収穫、家族で味を見て確認しているのですが、それでも
糖度が少し足りなかったメロンなどは、ジュースやシフォンケーキなどの加工用に使用しています。

●廃棄物の分別リサイクル
 以前は保護用のクッション材に木毛(木を糸状に削った主に梱包等の保護材として
利用されている)を使用していましたが、
現在は、ご家庭用の商品の包装資材に新聞紙を使用しています。

caféで出るメロンの皮は堆肥にして畑の肥料に再利用しています。



こちらに農場で採れたメロンが並びます
この日は完売

     



植物に囲まれたリラックス空間
冬の温室はポカポカして気持ちいいですよ


●省エネへの取組

 名倉農場のメロンの美味しさの理由の1つに、小笠山から地下60mを流れる
良質な地下水を使用していることがあげられますが、温度管理にも地下水を利用しています。
夏の暑い季節には、換気の風に冷たい地下水が流れる配管を通して
水クーラーとして温度を下げています。

 温室を利用しているcaféでは、真冬でも晴れた日は暖かく暖房は不要です。
温かい冬の温室を利用し、ライブやフラワーアレンジメント教室を開催しました。
2013年2月6日(水)には、リフレクソロジーが開かれます。
遠州横須賀の名産物、砂糖きびでできた甘蔗糖「よこすかしろ」を広めるため
地域の奥さんたちで結成されている“きらっとわたしら”のスノウボールのおみやげ付き!

また、観葉植物や熱帯の果物が植えられている温室は、夏にはパッションフルーツが成長し、
緑のカーテンになり、暑い日光を遮ってくれます。

●地産地消の促進

 季節に合わせた品種改良を行い、一年中美味しいメロンをお届けできるよう努めています。
当農場には、苗部屋を除きガラス温室が7棟あり、1棟で1年に4~5作。7棟合計約30作。
1年間で約10000個のメロンを生産しています。
ここで採れたメロンを、この場所で、一番の食べ頃にお客様に食べていただいています。



メロンを育てる事も人と話す事も大好きな名倉父さん
メロンの事についていろいろ教えてくれます

     



農場内にあるメロンのショップと温室cafe

夏はお庭でメロンをどうぞ


●環境教育の普及
 
各温室毎にずらして栽培しているため、苗の状態から収穫に適したものまで、
農場内で一度に成長の過程が見れますので、
地元の特産物を学ぶ小学校の授業として生徒を受け入れたり、
夏休みの自由研究に子どもたちが見学に来ます。
また、企業や海外の視察研修のお客様を受け入れています。



一枝に一つにするために
摘み取ってしまう子メロン
野菜としてピクルスや
炒め物になります



cafeメニューのハーフカットメロン

来店の際には
予約がおすすめです



収穫されたメロンたち
糖度ものって食べごろです



 名倉さん家族が皆で心を込めて育てたメロンを食べに
のどかで気持ちの良いfruit cafe NiJiへ足を運んでみてください。
メロンってこんなに美味しいの!?と
食べ頃のメロンがどんなに美味しいのか常識が変わるような驚きがきっとあります。

普段のお客様もガラス温室でメロンの成長の様子を見学する事ができます。
そこでも初めて知る驚きが沢山ありました。
二代目お父さんのお話も、とても楽しいですよ。


名倉メロン農場 / fruit café NiJi
(なぐらめろんのうじょう / ふるーつかふぇにじ) (袋井市) … 詳細はこちら


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