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ホーム >宣言店取材記事>日光陶器店(にっこうとうきてん)(三島市)

更新日:2012年9月14日

日光陶器店 (にっこうとうきてん) (三島市)

~湧き水とせせらぎと歴史の街「三島」に店を開いて50年の老舗陶器屋
           手作りガラス「みしま風鈴」の製造・販売元でもある「日光陶器店」さんに伺いました~

 三島大社前にある「日光陶器店」さんは、料理道具・厨房機器・陶磁器・ガラス食器を扱う専門店です。
店主関根さんのガラス研究は今年で28年目を迎え、暑い夏に三島を訪れた方に
涼しい思い出を提供すべく、毎年数量限定で製作してきた手作り硝子の「みしま風鈴」は
三島ブランドに認定されています。
毎年6月初めの大安から8月末まで続けられている「みしま風鈴の引き売り」は
今年で18年になり、今や三島の夏の風物詩となっています。

 みしま風鈴の唯一の作り手でもあり、店舗運営責任者の「関根 久雄」さんにお話を伺いました。



地域振興も硝子研究にも熱心な、
三島を愛する関根さん

       



夏には「みしま風鈴」の音色が
店先で鳴り響いています


※エコショップ宣言について教えて下さい。


●環境教育の普及

 毎年7・8月には、当店の窯で子供ガラス体験教室を開催し、風鈴の音から感じる感性や
「ものづくり」に対する姿勢、リサイクルに対する取り組みを伝えています。

参加する子供たち自身に材料の空瓶を持ってきてもらい、
ガラスを溶かすところから作ることで物の成り立ちを理解し、
環境に対して配慮するようになっていきます。
静岡県内だけでなく、HPを見た県外の子供たちも風鈴作り体験にやって来ます。

●リサイクル商品の販売・製作、3Rへの支援
 水のまち三島もかつては環境整備が追いつかず、豊富な水資源を誇りとしながらも
川底には色ガラスや白い食器の欠片が散らばっている現状を残念に思い、
三島の街中にある陶器店として何か三島のために貢献出来ないかと考え始めました。
そこでライフワークでもあるガラス製作のノウハウを活かしながら、
ガラスの再生・地域活性・資源循環サイクルの試みの一つとして、
三島の湧水を吹きガラスの手作り風鈴で表現した
「みしま風鈴 越天楽(えてんらく)」という風鈴を作り始めました。
一つ一つ手作りで作るため、同じ形・音色はありません。
お求めの際には、必ず音を聞いて自分の好みの涼しいと感じられる音を
選んでいただくようにしています。



毎年改良を重ねながら独自の調合で作られています

      



窯の温度は1300℃にもなります

 陶器やガラス製品の食器は、大切に使用すれば何十年も同じ商品を
使い続けることが出来るものです。
例えば、近頃は会議の時紙コップやペットボトルのお茶が出されます。
お茶を入れる、茶碗を洗う手間が省けるのかもしれませんが、
湯のみや急須を使うことで容器のゴミを出さずにすみます。
用途に合わせて作られたものを長く使うのがエコだと思います。
お客様には、陶器の使用方法、洗浄なども含め丁寧に説明させていただいております。

●省エネへの取り組み
 クーラーは店内のみ効かせるようにする、また蛍光灯を減らすなど、節電を心がけています。
お家のエアコンを切ってお店に涼みに来てくれるよう、
夏場には店内に冷茶サービスも用意しています。
ピーク時の電力の削減と商業活性化を目指した節電避暑店としてお待ちしています。



夏は店内じゅうに風鈴が飾られています

     



三島に関わりのある食器たちはお土産に喜ばれます

※エコ特典について教えてください
 当店製作の「みしま風鈴」をご購入のお客様には短冊補修を無料で承ります。
長い間ご使用いただいていると、強い風や雨などで短冊(風鈴についている紙)が
傷んでしまうことがあります。
玉本体が壊れていなければ無料で補修します。



 富士山からの美しい雪解け水が街中を流れ、三島大社等の
歴史ある観光名所が点在する三島市。
みしま風鈴はインターネットでも購入出来ますが、観光に来てくれた方々に商店街を歩いてもらい、
もっと三島の魅力を知ってもらいたいと、お店に来て直接購入する方には
少しお得な価格にされています。
みしま風鈴はより美しくさらに綺麗な音が鳴るよう、まだまだ発展途上だと
ガラス研究に熱心な関根さんはおしゃっていました。

 三島の街並みを堪能しながら、ここでしかない夏の風物詩を楽しみに
「日光陶器店」に行ってみて下さい。

日光陶器店 (にっこうとうきてん) (三島市)… 詳細はこちら

 

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