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ホーム >宣言店取材記事>快眠クリエイション「株式会社 杉屋」 (浜松市)

更新日:2012年9月18日

快眠クリエイション「杉屋 株式会社」
(かいみんくりえいしょん すぎや かぶしきがいしゃ) (浜松市)

~寝具製品の製造・卸・販売から輸入まで、
                      快眠のためのスペシャリスト「杉屋」さんにお邪魔しました~

 浜松駅からバスで30分程の住宅街にありながら、ここでしかない商品を求めて県外からも
お客様が訪れる寝具店。枕やベッド・マット、布団などを取り扱っていますが、
カウンセリングと立位測定器(フルボディトレーサー)の結果に基づいた
オーダーメイドの寝具もこちらの自社工房で作ることができます。
最高の寝心地といわれ、ヨーロッパ各国で広く使われているイタリアDorsal社製
ウッドスプリングベッドを扱う専門店としても知られています。

 また、南ペルシャ・イラン地方の遊牧民によって織られている伝統的絨毯
“GABBEH(ギャッベ) ”を日本で初期の頃から紹介し取り扱う数少ないお店です。

 睡眠を西洋医学や最先端の技術といった現代知識、東洋医学に代表される伝統医学、
環境や自然エネルギーといった自然共生の考え方、
さらに人間を深い所から捉えた哲学や美術、歴史に基づいた文化など、
様々な方向から考慮して研究し、バランスを考えながら
商品や知識を広げてきた専務の「大杉 直広」さんにお話を伺いました。



睡眠環境診断士でもある専務の大杉さん

       



1966年創業、昨年リニューアルされた店舗

※エコショップ宣言について教えて下さい。
●修理サービスの提供・使い捨て製品の使用自粛
 「直してよくなるものは直して使う」という思いで、羽毛のリフォーム・
綿わた布団の打ち直し・ふとんの丸洗いを行なっています。
膨らみのなくなった羽毛布団などは、中身の羽毛を洗浄・吹きこみなどしてあげると、
新品同様のふかふかになります。

 また、綿わた布団は、1200年前の江戸時代から行われている日本伝統の「打ち直し」
という方法でリサイクルしています。
中の綿を整え、殺菌熱処理などを行い、最後は職人の手で布団に仕上げます。
それらすべての作業を自社で行なっています。
リフォームによって出るゴミは布団の側生地だけです。

しかし、すべての布団がリフォーム・打ち直しが出来るわけではありません。
羽毛の場合、商品によって品質の違いが大きく、
リフォームしても効果の出ない布団があります。
昔からある綿わた布団は、手をかけることで蘇りますが、
最近の価格の安い布団には化学繊維が使われており、
長く持たない上、「打ち直し」ができません。

日本人の「モノを大切に長く使う」ことは、環境にも人にも優しいことです。
でもそれは本物の素材でできていたから出来ることで、
化学繊維は燃料にしか再利用出来ません。
だからこそ、当店では天然素材で作られた商品を取り扱っています。

●資源物の回収促進
 当社で出る廃布団品をR・P・Fという固形燃料にしています。
R・P・F(Refuse Paper & Plastic Fuel)とは、産業廃棄物のうち、
マテリアルリサイクルが困難な古紙やプラスチックを原料にした
高カロリーな固形燃料です。
石炭やコークスなど化石燃料の代替として大手製紙会社などで使われています。
エネルギー効率の向上とリサイクル率の向上、化石燃料の削減、
廃棄物の有効活用に繋がっています。
ゴミをそのまま廃棄するよりコストがかかりますが、今は、
皆が得をするリサイクルの輪を広げ、完結出来るような方法を考えています。



廃材から作るR・P・F再生固形燃料

      



フルボディトレーサーで体型を測定し、
その人に最適なものを提案します

●環境配慮型製品の使用
 健康的な眠りをするために本当に良いものとは、長期間活用していただけるもの、
そして、地球環境にも優しいものと考え、商品を提案していこうと日々努められている杉屋さん。
例えば、コイルスプリングタイプのベッドは廃棄時の処理処分が大変なので
金属レスベットマットをお薦めしています。
高耐久性マットを販売し、焼却した際に有毒ガスの出ない素材を使ったものを販売しています。



ウッドスプリングベッドとラテックスマット

     



 最高峰ブランドといわれるZOLLANVARI社の
ギャッベ

※エコ特典について教えてください。
 購買者に対して、廃寝具無料引取りしています。
また、セール開催中は割引チケットで下取りする場合もございます。



 社内でも、環境と人に優しい自然素材の重要さを伝えているうちに、
社員の意識が変わり、店内は環境に配慮した商品ばかりになりました。
ただ、高いもの=贅沢品というのでなく、何にお金をかけ、どこに価値を置くか。
それは、文化の成熟した国こそ意識が高いと考え、
環境に配慮するヨーロッパの文化から学び、情報を伝えています。
日本は元々モノを大切にし、自然と共に生きてきた国です。
忘れられてしまった昔ながらの大切なことを、もう一度学び直しながら、
他文化のよいところを取り入れ、睡眠の質を高める仕事に役立たていきたいと考えています。

と、おっしゃっていた大杉専務。

忙しくストレスの多いこの時代、不眠に悩む方も少なくないと聞きます。
頑張ってる自分をいたわるためにも正しい快適な睡眠を得るために
快眠のプロフェッショナルのいる「杉屋」さんに行って相談してみてください。

快眠クリエイション 「杉屋 株式会社」 
(かいみんくりえいしょん すぎや かぶしきがいしゃ)(浜松市)…詳細はこちら

 

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