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ホーム >宣言店取材記事>天金(掛川市)

更新日:2012年12月26日

天金 (てんきん) (掛川市)

~昭和23年創業 美しい掛川城下町に続く、技をこらした天ぷらと
     代々受け継がれてきた秘伝の丼つゆで食べる天丼のお店『天金』さんにお邪魔しました~

 掛川駅から掛川城に向かう駅通りから肴町を東に少し入った場所に
創業64年になるてんぷらの老舗『天金』があります。
「天丼は天金」と言われるほどの評判で、プロも来店されます。
“花揚げ”と言われる天ぷらの技法により、花を咲かせるように衣を纏わせることで
サクサクとした歯ざわりを生み、中はジューシー。
そこに創業以来受け継がれてきた秘伝の丼つゆがかけられています。

 割烹旅館でもある天金さんでは、日本料理を学んできた現在三代目
「平岩源一郎」さんによる野菜細工「剥き物」が美しく添えられた煮物や焼き物、
勿論天ぷらといった洗練された日本料理も堪能できます。
丼つゆとの合わせを考え試行錯誤したすえ、揚げ油には
ごま油ではなく白絞油(しらしめあぶら)を使われているそうです。
そのためか、ご飯の上にのっている天ぷらやかき揚げはボリュームがありますが、
赤だしのお味噌汁と一緒にたっぷり食べられます。

「味を変えず流行に乗らず、丁寧に作った料理を提供し、ゆっくり楽しんでいただきたい」と話す
女将の「平岩節子」さんにお話しを伺いました。



明るくて楽しい接客担当の女将 平岩節子さん 

     



掛川肴町の老舗 天麩羅と割烹料理のお店

※エコショップ宣言について教えて下さい。
●食べ残し削減の工夫
 当店の天麩羅はボリュームがありますので、お持ち帰り用バックをご用意しています。
また、夜の宴会など、生もの以外の食べきれなかったお食事は、
その日の内に召し上がっていただくようお伝えし、お持ち帰りいただいています。

●資源物の回収促進
 業務上、天麩羅油の廃油はたくさん出ますので、リサイクル業者に回収していただいています。

●省エネへの取組
 照明は順次LEDに変更しています。
当店は割烹旅館として宿泊いただける施設もあり、掛川観光や東海道53次めぐり
近隣山のウォーキングの方々などにご利用いただいております。
お客様には、外出時の暖冷房offをお願いしています。



海老だけでなく季節の野菜がたっぷりの海老天重

     



一階にはカウンターと座席。二階には30人程迄の
宴会に対応出来るお部屋もあります

●地産地消の促進
 「天金の天丼」は、海老やキス、茄子や椎茸などの旬の野菜が5点のっています。
三代目からバランスを考えて野菜を乗せるようになりました。
毎朝仕入れに行き、産地のわかるものを使います。
掛川はもちろん静岡県産の野菜を使い、7割以上が地元産の農作物を使用しています。

今の時期は浜名湖産の“牡蠣天重”がお勧めです。11月から2月までの季節物です。
牡蠣には牡蠣専用の丼つゆをご用意しております。
旬の牡蠣の天麩羅はいつまでも口に入れておきたいくらいの美味しさです(笑)



創業当時の掛川市の肴町の様子
天丼は天金という垂れ幕が!

     



ピカピカに磨き上げられている天麩羅揚げ場

※エコ特典について教えて下さい。
食べきれなかった天麩羅はお持ち帰り用バックを差し上げます。


 観光地でもある掛川城下町で代々続く老舗天ぷら店。
別のご商売をされていた先々代の奥様が、お客様をもてなすために出した天麩羅料理が
美味しいと評判になったのがきっかけだそうです。

 掛川では、地域の有志が集まって、友引カフェという街中カフェを開催していますが、
料理のオーダーが来た時は出前して協力し、毎日10個限定で掛川駅の“これっしか処”に
天むす・枝豆・桜えびのセット「おにぎり」を納めるなど、掛川の地域活性にも協力されています。

料理に対する信念を強く持ち、先代からの味を守る大将と、
ゆっくりとお客様に料理を楽しんでもらいたいと心配りをされている女将さんが迎えてくれます。
掛川城や今の季節ならではの「掛川光のオブジェ展」など
掛川観光にお越しの際は是非『天金』さんに寄ってみて下さい。

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