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ホーム >宣言店取材記事> 季の菓 和(ときのか やわらぎ)(藤枝市)

更新日:2012年8月6日

季の菓 和(ときのか やわらぎ) (藤枝市)

~「ふじのくに食の都づくり仕事人」選出の店主が自ら創る和菓子のお店
                「季の菓 和(ときのか やわらぎ)」さんにお邪魔しました~

 厳選された素材を藤枝のおいしい水と空気の中、
厳格な菓子職人の店主の両の手で創られた和菓子が並ぶ、隠れ家のようなお店です。

京都仙太郎さんを始め全国で修行し、長年和菓子の世界に身をおいてきた中で
積み重なってきた様々な疑問の答えとなる店を藤枝の街中に開き、
奥様と二人三脚でやってきて五年目になるそうです。
日本古来のしきたりや歳時を大切にした旬のお菓子が並びます。

店主であり職人である「三浦和幸」さんにお話をお伺いしました。

スポーツマンのような菓子職人の三浦さん

       


日本料理屋さんに間違えられる事もよくあるという
素敵な店構え

※エコショップ宣言について教えてください。
●容器包装の削減・マイバックの持参促進

 見てくれだけの過剰な包装にかけるなら素材にかけて
和菓子本来の味と姿を追求しています。
高級和菓子店ではご進物として過剰包装がされることもありますが、
当店では、その分のコストを素材にかけ、気軽に美味しい和菓子を提供しています。

カウンターに「護美ベラシ」と小さなお知らせで告知しているだけですが、
常連のお客様は器やお重、タッパー等を持って来店される方が多いです。
こうした取組は創業当時から行なってきました。

カウンターにさり気なく置かれている告知

      

毎月変わる季節の上生菓子

●地産地消の促進
あんに使用する豆は、丹波・備中岡山・北海道産をこしあんとつぶあんと使い分けています。
また地元の食材である「藤枝産ツタンカーメンのえんどう豆」や
「藤枝産静岡抹茶」も使っています。

●省エネの取組
エアコン改修時、電器店の方に店舗の電気を計算しアンペアを見直して貰い、
照明をLED等に変更することによって、電気代が15%削減されました。

●環境教育の普及
 和菓子職人を育成する学校で講師を務めていたこともあり、
今は、和菓子の講座講師を頼まれる事もあります。
和菓子を通じて、大切なことを伝えられたらと思っています。



和菓子の店には珍しい
作る姿が見られるオープンキッチン

     

店内で召し上がれるスペースもあります



三浦さんは、“五感で得たあらゆる感覚、そして人となりが菓子すべてに現れる”
との教えから、自分自身も勉強を欠かさず、
誤魔化せないと自分を高めようと律する努力も惜しまない。
そんなスポーツマンのような菓子職人さんですが、
お菓子をつくるのが楽しくてしょうがないと笑っていらっしゃいました。

 「お菓子は素材である農作物の出来に大きく左右され、
美味しい素材を育ててくれる環境はこの仕事に直結している、
農業あってこそだから自然環境について考えるのは当然のこと。
昔から言われる“物を大切にすること”や“無駄を省くこと”は当たり前のことです。

また、そういう考えを持つ恩師や師匠から教えられてきたことが
じぶんの考えの基になっています。
自分は人に恵まれてきました。
自分が受け継いできた考えや日本文化を継承していきたい。」

とおっしゃっていました。
そんな気持ちのこもった和菓子を是非、ご堪能下さい。

季の菓 和(ときのか やわらぎ)(藤枝市)…詳細はこちら

 

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